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楢葉北小旧校舎解体前に見学会 卒業生ら別れ惜しむ

7/2(日) 10:01配信

福島民報

 老朽化や東日本大震災の被害に伴い解体される福島県楢葉町の楢葉北小旧校舎の見学会が1日、現地で行われ、卒業生らが思い出の校舎との別れを惜しんだ。
 町教委が慣れ親しんだ学びやを記憶に刻んでもらおうと企画した。旧校舎は1969(昭和44)年に建設された。旧校舎は震災発生時まで使用しており、当時の児童が使っていた学習道具などがそのまま残されている。
 見学者はヘルメットをかぶって校内を巡り、教室の黒板にメッセージなどを書き込んだ。広野町から訪れた卒業生の水野里実さん(43)は「学校に来たのは卒業式以来30年ぶり。当時の記憶がよみがえってくる」と感慨深げだった。
 楢葉北小はいわき市の仮設校舎から今年4月に楢葉中の新校舎内に移った。

福島民報社

最終更新:7/2(日) 10:42
福島民報