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不動産投資は経営です! 長期的に勝つための必修アイテム、財務3表をマスターせよ!

7/2(日) 7:30配信

投信1

不動産投資の最終ゴールとは?

不動産投資を志すあなた、最終ゴールは明確ですか?  何事も成功するには目標設定が重要です。

とりあえず、キャッシュフローが欲しい!  マンションを1、2棟購入して、毎月現金が手に入ればそれで成功!  と目先のことだけ考えてしまっていないですか? 

大前提として理解しておいていただきたいのは、不動産から収益を得る方法には2通りあることです。1つ目は賃貸収入として得られるインカム。2つ目は売却益として得られるキャピタルです。

長期的に取り組む不動産投資では、インカム(賃貸収入)に着目しがちです。しかし、実は売却して初めて利益が確定するので、たとえば購入金額よりも売却金額が下がってしまうと損失になります。

つまり、投資が成功したかどうかは売却までを含めたトータルの収益で決まりますし、むしろ額面が大きい分、インカムよりもキャピタルの方がトータルの収益に与える影響は大きいのです。

定めるべき目標は2つ! 税引後キャッシュフローと純資産!

不動産投資におけるゴール設定としては、インカムとキャピタルの両面から考えて次の2つの目標を定める必要があります。

 ・「税引後」キャッシュフロー
 ・純資産
キャッシュフローについては「税引後」のものとして把握するところがポイントです。税引前のキャッシュフローがプラスでも、税額が大きくなれば最終的にはマイナスになることもあります。

純資産は、財務3表の中の1つ、貸借対照表(BS)の中の1項目です。これが不動産投資では含み益にあたります。

純資産は不動産を売却するまで確定しません。実際に売却してプラスになるのか、マイナスになるのかはその時になってみなければわかりませんが、少なくとも現時点での不動産の価値、借入金の残高、そして手持ちの現金を合わせた純資産がどの程度になるか、把握しておくべきでしょう。

いわば財務3表はお金の診断書。企業の経営状態を知るためのツールです。不動産投資も企業と同様です。銀行でも財務3表の内容で融資の可否を判断します。

つまりは事業拡大に直結します。不動産事業を拡大したければ、財務3表をマスターしてください。

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最終更新:7/2(日) 7:30
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