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空自岐阜基地の広報館一新 戦争遺品展示

7/2(日) 8:53配信

岐阜新聞Web

 航空自衛隊岐阜基地(各務原市)の歴史や活動を紹介する「広報館」がリニューアルオープンした。飛行場が開設されて今年で100周年。戦争遺品など展示された350点の資料は戦前からの基地の歴史を物語っている。

 木造平屋建てで西洋建築の広報館は、飛行場開設の翌年の1918年に旧陸軍将校の集会所として建てられた歴史ある建物。戦後は88年まで本部庁舎として使われていた。
 展示室には旧陸軍の軍服や装備品、90年まで使われていた空自の戦闘機エンジンなどが並ぶ。各務原飛行場で訓練を重ねた特攻隊員19人の辞世の句を集めた掛け軸を新たに展示。戦後、グアム島で発見されたゼロ戦が岐阜基地に返還される様子を撮影した貴重な写真も初公開されている。

 広報館の見学は2人以上が対象。無料で、平日のみ。事前予約が必要。問い合わせは岐阜基地渉外室、電話058(382)1101。