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夜明けとともに咲くハスの大輪 岡山・後楽園で「観蓮節」

7/2(日) 15:20配信

山陽新聞デジタル

 岡山市の後楽園で2日、ハスの開花を観賞する「観蓮節(かんれんせつ)」が開かれ、午前4時の開園後、約1500人が訪れ、夜明けとともにゆっくりと花が咲く様子を楽しんだ。

 園中央の井田(せいでん)には古代種「大賀ハス」が群生。入園者は、徐々に開くピンク色の花に見入った。園西部の花葉(かよう)の池でも直径約30センチの白い花を咲かせる「一天四海(いってんしかい)」を写真に収めるなどした。園内には琴や尺八の調べが流れ、和の雰囲気を堪能した。

 観蓮節は岡山市出身の植物学者・故大賀一郎博士から、弥生時代の地層で発見した種子を開花させた大賀ハスが贈られたのを機に、1956年から開催している。