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備後の地魚、お薦めやレシピ紹介 広島・福山でガイド本配布

7/2(日) 20:46配信

山陽新聞デジタル

 備後圏域の広島県福山、尾道、三原市と岡山県笠岡市や漁業関係団体などでつくる「備後の地魚応援団」は、地元で取れるお薦めの魚介類やレシピを紹介する「備後フィッシュガイドブック」を作製した。3日から4市役所で各1500部程度を無料配布する。

 夏に旬を迎えるキジハタ(アコウ)、シロギス、テンジクダイ(ネブト)のほか、笠岡市のさかな・シャコなど応援団が「備後フィッシュ」として昨年秋に選定した25種を掲載。名前の由来や魚体の特徴のほか、「体にツヤのあるものを選ぼう!」(マナガツオ)などと購入時に選ぶポイントを取り上げている。

 レシピは福山市のフレンチ、イタリアンレストランのシェフが監修。「ウシノシタ(ゲンチョウ)のムニエル」「キジハタのアクアパッツァ」など備後フィッシュの持ち味を生かした25のメニューを載せた。料理初心者も手軽に試せるよう、魚のさばき方やガザミ(ワタリガニ)、ウマヅラハギなどの下処理法を写真付きで解説している。

 巻末には、備後フィッシュを扱っている「アリストぬまくま」(同市沼隈町常石)など4市の道の駅や朝市の地図、販売風景の写真もつけた。

 B5判で51ページ。1万部を発行し、各市役所での配布後は応援団主催のイベントで活用する。ガイドブックの内容は、同日から4市のホームページなどでダウンロードできる。応援団事務局の福山市農林水産課は「主に40代以下の世代に気軽に味わってもらおうと、レシピはなるべく手軽に作れるものにした。子どもたちと一緒に手に取ってほしい」としている。

 問い合わせは同課(084―928―1032)。