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インテル元会長、“ロナウドをバルサから獲得できた理由”を回想「他の強豪クラブは決めつけていた」

7/2(日) 13:00配信

theWORLD(ザ・ワールド)

怪物との出会い

「インテルの歴史を変えた」。1995年よりイタリア名門クラブの会長を務めていたマッシモ・モラッティ氏が、ロナウド・ルイス・ナザリオ・デ・リマと交わした1997年の“ビッグディール”を振り返っている。

フェノーメノと恐れられ、この世に存在する全てのDFたちを弄んだ元ブラジル代表のロナウドに、青と黒のユニフォームを纏わせたことはモラッティ前会長にとっての誇りだ。伊『Calciomercato.com』のインタビューに応じたモラッティ氏が20年前の夏を回想し、バルセロナで驚異のパフォーマンスを見せていたロナウドとのサインについて言及した。

「ロナウドの獲得はインテルの歴史を変える重要な出来事だ。もちろん彼とサインできて最高にハッピーだったよ。ロナウドは特別な存在であり、他のFWはDFと対峙した時、彼のようなスキルを見せることなんてできないんだ」

彼が、当時のマーケットにおける“高嶺の花”として捉えられていたことは、インテルにとってプラスに働いたと同氏は語る。

「他のビッグクラブはバルセロナからロナウドを獲得するなんて不可能だと決めつけていたから、どこも彼にオファーを出してなかった。そのことが我々とロナウドとの交渉を容易にしたね。我々は彼のキャリアの全盛期にインテルのユニフォームを着せたのさ。とてもラッキーだよ」

ロナウドだけではない。アルバロ・レコバやハビエル・サネッティなど、モラッティ氏によってスターダムの道が作られたレジェンドは数知れず存在する。彼こそ、インテルの歴史上最も貢献した人物の1人といって差し支えないだろう。

http://www.theworldmagazine.jp