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もう海開き 今夏最初の「波」楽しむ /大網白里

7/2(日) 9:45配信

千葉日報オンライン

 千葉県大網白里市の白里海水浴場で1日、海開き式が行われ、一足早く海水浴シーズンが幕開けした。朝から小雨がちらつくあいにくの天気となったが、親子連れらが多数浜に繰り出し、この夏初めての波の感触を楽しんだ。海水浴場設置期間は来月31日まで。同市は期間中、昨年を上回る10万人超えの来場を目指す。

 市によると、この日の海開きは九十九里一帯で最も早い。式典では近くの四天木稲生神社の宮司が神事を行い、参列した市や地元・周辺観光団体の幹部ら46人が、シーズン中の安全を祈った。金坂昌典市長は「水難事故を未然に防止し、来場客に美しい浜で夏の楽しい思い出をつくってもらいたい」とあいさつした。

 夏レジャーの多様化などを受け、同海水浴場は数年前から来場者数が伸び悩んでいる。今季のにぎわいをてこ入れしようと、市はこれまで、昨冬新たに高速道路網が整備された北関東などで観光PR。昨年以上の来場に期待を込めている。

 式典後、砂浜では小学生対象の宝探しイベントが開かれ、大勢の親子連れが歓声を上げながらハマグリ掘りを楽しんだ。市内から訪れた長島彩乃ちゃん(5)は「今年もたくさん泳いだり砂遊びしたり楽しみたい」と話した。