ここから本文です

梅雨前線活発化 北陸中心に土砂災害に厳重警戒

7/2(日) 16:53配信

ウェザーマップ

 4日火曜日にかけては梅雨前線の活動が活発化する影響で、北陸や東北南部を中心に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
 
 梅雨前線は、3日(月)にかけて北陸地方から東北南部に停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、活動が活発化する見込み。このため、前線に近い北陸や東北南部を中心に非常に激しい雨が降り、大雨になる所がありそうだ。また、九州から東北北部にかけても大気の状態が非常に不安定になり、あちらこちらで雨雲が発達するおそれがある。4日にかけても前線は同じような位置に停滞し、降水量がさらに多くなる見込み。

少しの雨でも土砂災害に警戒を

 新潟県糸魚川市では30日(金)からの雨の量が平年の7月1か月分にあたる240ミリを超えるなど、北陸を中心にこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所もある。今後、少しの雨でも災害につながるおそれがあるため、土砂災害に厳重な警戒が必要だ。

【予想雨量】
3日夕方まで(多い所)
北陸、甲信 250ミリ
東北    180ミリ
東海    100ミリ

3日夕方~4日夕方まで(多い所)
北陸、関東甲信、東北 100~200ミリ

 土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要となる。また、発達した積乱雲のもとでは、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。急に暗くなるなど激しい現象の前兆がある場合、早めに建物内に移動するなど安全確保に努めたい。

 なお、2日に発生した台風3号が日本列島に近づいているため、3日は石垣島周辺、4日は九州などでも警戒が必要になる。

最終更新:7/2(日) 17:19
ウェザーマップ