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絶対的守護神から便利屋まで パを席巻する「外国人リリーバー」たち

7/2(日) 9:31配信

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充実したブルペンを形成、パ各球団を支える助っ人救援投手

 投手の分業制が浸透した現代野球において、先発投手に負けず劣らず重要視されているリリーフ投手。そして、より充実したブルペン陣を形成する上で、外国人投手が担う役割は非常に大きいものがある。今回は、今季のパ・リーグ各球団を支える「外国人リリーバー」について見ていきたい。

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※成績はすべて中継ぎ登板時、7月1日までのもの

【北海道日本ハム】
◯エスコバー
今季成績:14試合1勝2敗0ホールド0セーブ 22回1/3 防御率5.64
◯マーティン
今季成績:18試合0勝2敗11ホールド1セーブ 16回 防御率2.25

 マーティンは、昨季、シーズンの途中で先発転向した増井に代わって抑えを務め、チームの日本一に大きく貢献した。増井が守護神に復帰した今季は、セットアッパーとしての役割を任され、安定した投球を披露している。昨季は故障で離脱しポストシーズンに出場できなかっただけに、今季はシーズン通しての貢献をしていきたいところ。

 今季新加入のエスコバー投手は、4月2日の埼玉西武戦で先発し来日初登板を果たしたが、5回途中5失点(自責1)で黒星を喫した。以降は、先発投手が早い回で降りた場面を中心に救援登板を重ねている。5月14日の千葉ロッテ戦では、先発のメンドーサが5回表に退場処分を受けたため緊急登板し、結果的にわずか3球で来日初勝利を挙げた。

楽天のハーバード卒右腕は抜群の安定感発揮

【楽天】
◯ハーマン
今季成績:29試合1勝0敗20ホールド1セーブ 27回2/3 防御率2.28

 ハーバード大卒ということで話題をさらったハーマンは、守護神・松井裕につなぐ8回を任されている。奪三振率は9を超えており、今季はここまで安定した投球を見せている。4シーズンぶりの優勝を狙うチームにとっては必要不可欠な存在だ。新たに加入したコラレスとともに、今後ますますの活躍が期待される。

【埼玉西武】
◯ガルセス
今季成績:14試合2勝2敗0ホールド0セーブ 23回1/3 防御率5.01
◯シュリッター
今季成績:34試合0勝1敗21ホールド0セーブ 34回1/3 防御率1.31

 開幕当初から、ウルフ、シュリッター、ガルセスの3人の外国人投手が1軍で活躍している埼玉西武。ガルセスは1試合だけ先発しているが、ロングリリーフからワンポイントまで、様々な場面での起用に応えている。

 シュリッターは、幾度となく接戦を拾ってきたチームの「勝利の方程式」の一角を担い、ここまでチームトップの34試合に登板している。昨季まで課題となっていたチームのブルペン陣において、彼の存在はもはや欠かせないものと言えよう。

【千葉ロッテ】
◯チェン
今季成績:2試合0勝0敗0ホールド0セーブ 3回 防御率3.00

 チームの外国人投手はスタンリッジとチェンだけで、2人は主に先発を担っているため、今季の外国人投手のリリーフ登板はチェンの2試合のみだった。サントスやペーニャを獲得したことで、外国人投手の出番が限られているのが現状だ。

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最終更新:7/2(日) 9:39
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