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青木宣親のMLB初登板、台湾でも話題 “ジャッジ斬り”に称賛「ハイライト」

7/2(日) 19:00配信

Full-Count

ヤンキース戦でまさかの初登板、1回3失点の“好投”を台湾メディアも報じる

 アストロズの青木宣親外野手が6月30日(日本時間7月1日)の本拠地ヤンキース戦でまさかの初登板を果たした。9回に登板し、1イニングを1安打2四球3失点。防御率は27.00となったが、アメリカメディアのみならず、台湾メディアもそのピッチングに注目している。

日本人最高は…衝撃の総額年俸、これまでのMLB大型契約ランキング

「MLB投手初体験の日本人がメジャーのホームランキングを抑え込む」と特集したのは台湾の大手紙「自由時報」電子版。ヤンキースの田中将大投手の反応に加え、今季メジャー最多の27本塁打でMVP候補筆頭に推される若きスーパースター、アーロン・ジャッジを中飛に仕留めた奇跡の“好投”ぶりを伝えた。

 4-10と6点ビハインドで迎えた9回、それまで5投手をつぎ込んでいたアストロズのA.J.ヒンチ監督はブルペンの負担を軽減するために、苦肉の策に出た。この日ベンチスタートとなった青木をマウンドに送り込んだ。

「アストロズはヤンキース戦の9回に青木をマウンドに送り込んだ。そして、同胞の田中は笑いを堪えることができなかった」

 記事ではこう伝え、よもやのピッチャーデビューを目撃した田中がビジターのダグアウトで身を乗り出しながら、笑顔を浮かべている写真も紹介している。

3失点後に見せ場、怪物“ジャッジ斬り”に「彼のハイライト」

 まさかの出番に制球が定まらず、1安打2四球で3点を失った投手・青木だが、ハイライトは2死走者なしの場面でやってきた。

 青木は今季のMVP最有力候補と対峙。この試合の時点で、打率.326(リーグ2位)、27本塁打、62打点(ともに同1位)の好成績で、3冠王を視野に入れるメジャー2年目のジャッジだ。初球の78マイル(約126キロ)の速球を繰り出すと、ジャッジはまさかの空振り。アストロズブルペンの味方も思わず笑みを浮かべた。そして、運命の3球目は78マイルの速球で中飛に打ち取った。

 記事では「彼のハイライトは最速78.3マイルの速球でアーロン・ジャッジを仕留めたことだ」と称賛。青木が120キロ台のボールで果たした“ジャッジ斬り”は台湾でも大きな話題を呼んでいる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/2(日) 19:00
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