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U19日本代表指揮官、強豪相手に善戦も「スペインを倒すためにはミスが多すぎた」

7/2(日) 17:09配信

バスケットボールキング

 7月1日にエジプトのカイロで行われたFIBA U19バスケットボールワールドカップ2017予選グループ初戦で、男子U19日本代表チームがスペイン代表に67-78で敗れた。

 試合は終盤に突き離されて11点差の敗北を喫したが、第4クォーター途中までは拮抗した展開が続いた。日本の指揮を執ったトーステン・ロイブルヘッドコーチは試合後、「昔は、日本はスペインに50点差で負けていた」とコメントし、「今日はしっかりとしたゲームができた。私たちはFIBAランキング2位のチームと戦い、ほとんどの時間で競ることができた。自分たちのパフォーマンスを誇りに思っていい」と、自軍の健闘を称賛した。

 一方で、「スペインを倒すためにはミスが多すぎた」と課題を挙げ、「大きな違いはフリースローだった」と明言。スペインがチーム全体で19本中13本を成功したのに対して、日本は18分の8にとどまり、接戦を逃す結果につながった。また、「つまらないミスが多かった」と述べ、「スペインのディフェンスではなく、自分たちのミスでターンオーバーをすることがあった」と指摘。さらに、「最終クォーターにディフェンスリバウンドを取れなかったこと」も敗因として取りあげた。

 日本のエースを務め、20得点10リバウンドの“ダブルダブル”をマークした八村塁(ゴンザガ大学1年)については、「40分間使うとは考えていない。毎クォーター2分ずつは休ませ、32分間の出場が最長だと思う」と起用方法に言及。26-31の5点ビハインドで迎えた第2クォーター残り2分4秒に八村がベンチへ下がった後、33-35と点差を縮めて前半を終えたことについて、「ベンチから出た選手が活躍するのはいいチームの証明」と話した。

 グループCに所属する日本は、2日にマリとの対戦に臨む。指揮官は、リバウンドがカギになると口にし、「マリのファーストブレイクがすごく速いので、それを止めることに集中すれば、チャンスがある」と語った。

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