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白山夏山開き、節目の夜明け 開山1300年、荒天の山頂で70人祝う

7/2(日) 2:13配信

北國新聞社

 白山の夏山開きは1日行われ、夜明けの御前峰(ごぜんがみね)(標高2702メートル)には約70人の登山者が登頂し、開山1300年の節目を祝った。天気が荒れ、御来光は拝めなかった。山頂近くの室堂(標高2450メートル)には1日、約300人の宿泊予約が入っていたが、荒天のため約200人がキャンセルした。

 日の出時刻の午前4時38分の少し前から、山頂には登山者が集まり始め、空が明るくなると、標柱の周りで万歳をしたり、奥宮の社で記念撮影をしたりして、喜びを分かち合った。山田憲昭白山市長も登頂した。

 濃霧と強風、雨が続き、登頂を諦めて帰る登山者も多かった。登頂した人も、足早に下山の途に就いた。砂防新道の別当出合からの登山を予定していたが、空模様を見て中止した人も多く、1日の室堂の宿泊者は105人と、30日時点の予約の3分の1に減った。

北國新聞社

最終更新:7/2(日) 2:13
北國新聞社