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共産・志位委員長「都民の怒りがこの結果つくった」都議選2議席増

7/3(月) 3:30配信

THE PAGE

 2日に投開票された東京都議会選で、共産党は改選前の17議席から2つ伸ばして19議席となった。志位和夫委員長はは3日未明に会見し、「重要な躍進を勝ち取ったと考えている」と述べ、党として目標としていた現有議席の確保と新たな議席の獲得を喜んだ。

 現職議員11人全員が当選を決めたほか、他の選挙区でも町田市を含めて議席を上積みした。

 選挙選では、安倍政権を「憲法を壊し、国政を私物化している」などと批判。築地市場の豊洲移転の中止、福祉と暮らし優先の都政への転換も訴えた。小池晃書記局長(57)は、「(都民から)安倍政権への怒り、都政の闇に対する怒りを感じ、手応えが日増しに強まっていったが、一方で都民ファーストの会という新たな勢力が加わり、今までになく難しい選挙戦を余儀なくされた」と選挙戦を総括した。

 今回の都議選では自民党が大敗。志位委員長は「都民の怒りがこの結果をつくった。自民党はこの結果を深刻に受け止めるべきだ。これまでやってきたことに根本的な反省が必要、と強く言いたい」と自民党に猛省を促した。

 当面、野党が要求している臨時国会の召集を速やかに政府に強く求める方針。志位委員長は「一連の疑惑について、徹底的な審議と疑惑の究明を強く求めたい」と主張。国政では野党との共闘を発展させ「次の総選挙で自民党と公明党を少数派に追い込む戦いに臨む」との決意を示した。

(取材・文:具志堅浩二)

最終更新:7/7(金) 6:01
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