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【ECサイト利用状況】Amazonと楽天市場、消費者はどう使い分けている?

7/3(月) 9:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

マーケティング支援事業などを手がけるドゥ・ハウスはこのほど、消費者が大手ECモールをどのように使い分けているかなどをテーマとするネットショッピング実態調査「インターネット通販サイトの使い分け」を実施した。

消費者がネットショッピングを利用するときに重視する要素は、すべてのモールで「商品の価格」の割合が最も高い。「送料・手数料」や「品揃え」も重視されている。

「ポイント還元率」を重視する割合はECモールごとに差が大きい。Amazonの利用者は約1割にとどまるのに対し、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」の利用者はそれぞれ約3割を占めた。

□ 通販サイトの使い分けの意識

通販サイトの使い分けを意識的に行っているかどうかを質問したところ、27.7%が「意識して使い分けている」と回答。「なんとなく使い分けている」と回答した42.9%と合わせて約7割が通販サイトを使い分けていた。「使い分けていない」は29.4%。

直近1か月間で利用した大手ECモールは「楽天市場」が43.9%、「Amazon」が33.3%、「Yahoo!ショッピング」が8.1%。ECモールを利用した理由の上位には「いつもこのサイトで買い物をするから」(64.7%)、 「商品価格が安かったから」(35.2%)、「送料・手数料が安かったから」(29.2%)があがっている。

□ 通販サイトを使い分ける理由

通販サイトを使う理由について定性的な意見を聞いた。Amazonを使う理由としては、「送料無料」「スピード配送」「プライム会員の特典」など、利便性を評価する意見が多くあがった。急ぎの買い物かどうかや、他のサイトのキャンペーン状況などによって、Amazon以外のECサイトと使い分けている実態も浮かび上がった。

楽天市場を使う理由は、ポイント還元率の高さや楽天スーパーポイントの貯まりやすさ、各種セール、品ぞろえの豊富さなど、買い物を楽しめる点を評価する意見が多い。一方、急ぎの買い物ではAmazonを使うという声もあがっている。

「Yahoo!ショッピング」を使う理由は、Tポイントが貯めやすく、品ぞろえが充実していることがあがった。 「LOHACO」では、ソフトバンクユーザーのポイント還元率が非常に高いことなどがあがっている。

□ 調査概要

・名称:「インターネット通販サイトの使い分け」に関するアンケート
・調査期間:2017年4月10日(月)~4月21日(金)
・調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス「なまごえ!」を利用
・調査対象:20代~60代の男女の1000人に対しアンケートを実施(定量調査)。Webアンケートの回答結果から対象者30人を抽出しインターネット定性アンケート(なまごえ!)を実施(定性調査)」