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【新極真会】日本が8階級中7階級制覇の大勝、島本雄二は10年ぶりグランドスラム

7/3(月) 15:31配信

イーファイト

全世界空手道連盟 新極真会
「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」決勝日
2017年7月2日(日・現地時間)カザフスタン・アスタナ
ダウレタ・スポーツコンプレックス

【フォト】初優勝を飾り、女子初のグランドスラムを達成した将口恵美

 4年に一度の体重別世界一を決定する『全世界ウエイト制空手道選手権大会』の第6回大会が、カザフスタンの首都アスタナのダウレタ・スポーツコンプレックスで2日間にわたって開催された。

 男女各4階級(前回までは3階級)でトーナメントが争われるこの大会では、2009年の第4回大会、2013年の第5回大会において、男子は優勝者がゼロと日本勢にとっては鬼門の大会。しかし今回は新極真会ジャパンが“過去最強の布陣”と自信を持って代表選手たちを送り出し、男子中量級(優勝はアゼルバイジャンのサラハト・ハサノフ)を除く7階級を制覇するという大勝を収めた。

 男子重量級には、2015年全世界選手権大会(無差別級)優勝者・島本雄二(27=新極真会広島支部)、2016年新極真会全日本選手権大会優勝者・入来建武(22=新極真会東京城南川崎支部)の日本ツートップが参戦。両者は2015年の全世界選手権、2016年の全日本選手権で決勝戦を争っており、今大会でも決勝で激突。島本が勝利を収めた。

 これにより、島本は全日本ウエイト制選手権、全日本選手権(無差別級)、全世界選手権(無差別級)、全世界ウエイト制選手権と、新極真会の主要4大会を制覇するグランドスラムを達成。2007年に塚越孝行が達成して以来、10年ぶりの快挙となった。

 さらに、女子重量級で優勝した将口恵美(27=新極真会愛知山本道場)も同主要4大会を制覇したことになり、女子初のグランドスラムを達成。また、妹の将口美希(20)も女子軽量級で初優勝を果たし、嬉しい姉妹世界女王となっている。

 2015年の全世界選手権女子無差別級で、16歳にして準優勝を飾って話題となった南原朱里(18=新極真会福岡支部)は女子中量級で優勝し、世界王者の称号を手にした。

■RESULT

▼男子軽量級(-65kg)
優 勝 岡﨑陽孝(新極真会千葉南支部)
準優勝 アンドレイ・ズィンチェンコ(ジョージア)
3 位 ドミトリー・モイセイエフ(カザフスタン)、イェルケブラン・ベイセムバイェフ(カザフスタン)

▼男子中量級(-75kg)
優 勝 サラハト・ハサノフ(アゼルバイジャン)
準優勝 マキシム・スモリャコフ(ロシア)
3 位 ミハイル・ツィクラウリ(ジョージア)、オレクサンドル・スフィナレンコ(ウクライナ)

▼男子軽重量級(-85kg)
優 勝 前田勝汰(新極真会和歌山支部)
準優勝 ナザール・ナシロフ(ロシア)
3 位 加藤大喜(新極真会愛知山本道場)、ウラジミール・アルチュシン(カザフスタン)

▼男子重量級(+85kg)
優 勝 島本雄二(新極真会広島支部)
準優勝 入来建武(新極真会東京城南川崎支部)
3 位 ルーカス・クビリウス(リトアニア)、イリヤ・ヤコブレフ(カザフスタン)

▼女子軽量級(-50kg)
優 勝 将口美希(新極真会愛知山本道場)
準優勝 リュドミラ・ウストイウゴワ(カザフスタン)
3 位 竹谷彩佑(新極真会青森支部)、菊川結衣(芦原会館)

▼女子中量級(-55kg)
優 勝 南原朱里(新極真会福岡支部)
準優勝 加藤小也香(新極真会愛知山本道場)
3 位 アナスタシア・ミロネンコ(カザフスタン)、加藤千沙(新極真会愛知山本道場)

▼女子軽重量級(-60kg)
優 勝 荒木千咲(新極真会福岡支部)
準優勝 イェカテリーナ・グロワ(カザフスタン)
3 位 イオアンナ・ベリフ(カザフスタン)、インガ・ミクスタイテ(リトアニア)

▼女子重量級(+60kg)
優 勝 将口恵美(新極真会愛知山本道場)
準優勝 佐藤弥沙希(新極真会和歌山支部)
3 位 谷岡菜穂子(新極真会世田谷・杉並支部)、アンナ・ヴィシニャコワ(ロシア)

最終更新:7/3(月) 16:35
イーファイト