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ネットワン、サッポロドラッグストアーが「Cisco Spark」を採用

7/3(月) 15:48配信

BCN

 ネットワンシステムズ(ネットワン、吉野孝行社長)は6月30日、サッポロドラッグストアー(富山浩樹社長)が、働き方改革に向けて、シスコシステムズのクラウド型コラボレーションサービス「Cisco Spark」を採用したと発表した。

 サッポロドラッグストアーは、北海道を中心としてドラッグストア182店・調剤薬局10店を運営している。従来は、隔月に1回の全社会議として、本社がある札幌市の貸会議室等に北海道内の店舗責任者が集合、その移動・出張などに多くの時間とコストがかかっていた。そうしたなか、経営層、従業員双方から働き方改革に向けた声が上がり、全社会議に加えて、店舗間・本社間の小規模会議も効率化するコラボレーションツールとしてCisco Sparkの導入を決定した。すでに、4月から稼働している。

 Cisco Sparkの採用によってサッポロドラッグストアーは、全社会議をウェブ会議で開催することで、店舗責任者は移動することなく各店舗や外出先で参加可能となった。また、店舗間や本社間の小規模の会議ではビデオ会議を用い、個別のやり取りはチャットを用いることで、場所を選ばずに迅速にコラボレーションを進められる環境を整備した。なお、従業員にはスマートフォンを新たに貸与しており、店舗内/外出先など、状況に応じてPCとスマートフォンを使い分けてCisco Sparkを活用できるようにした。

 これらを通じてサッポロドラッグストアーでは、移動・出張にかかるコストや時間を大幅に削減し、従業員の生産性向上とワークライフバランスの改善が進みつつあるという。さらに、Cisco Sparkがクラウド型サービスであることから、初期投資コストゼロでの迅速な導入を実現している。

 ネットワンシステムズは、提案に際して、ICTツールや人事制度など自社で実践している働き方改革のノウハウを提供するとともに、Cisco Spark用のトライアルキットを提供して現地でデモンストレーションを実施。これによってサッポロドラッグストアーは、実際の業務への適応感について確認することができた。また、Cisco Sparkはクラウド型サービスのため、トライアルキットによる試用環境の現地設定はわずか5分で完了し、採用決定後も再設定することなく試用環境がそのまま本番環境になっているという。

 今後、サッポロドラッグストアーでは、ビデオ会議のさらなる活用拡大に向けて、本社と主要拠点でCisco Sparkと連携するビデオ会議端末の導入を検討している。

最終更新:7/3(月) 15:48
BCN