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Windows 10でWindows Defenderを一時的に無効化する

7/3(月) 8:10配信

@IT

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対象:Windows 10
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 Windows 10には、標準で「Windows Defender」と呼ばれるウイルス対策(マルウェア対策)機能が実装されている。Windows 10 Creators Updateでは、Windows Defenderが大幅に更新され、「Windows Defenderセキュリティセンター」に変更されている。これに伴い、[設定]画面で行えた項目が、「Windows Defenderセキュリティセンター」に移行するなど、Windows Defenderに関する設定方法も大きく変わっているので注意したい。

[Windows Defenderセキュリティセンター]アプリの画面

 Windows Defenderが実装されていることで、ファイルなどをダウンロードする際にウイルスの感染が疑われるようなものをブロックするなど、安全性が高まっている。一方で、ウイルスに感染していないファイルでもWindows Defenderによってダウンロードがブロックされてしまうことがある。このような場合、一時的にWindows Defenderを無効化するとよい。

●Windows 10 Anniversary Update以前の場合

 Windows 10 Anniversary Update以前の場合は、Windows 10の[設定]画面で行える。

 [スタート]メニュー-[歯車(設定)]アイコンをクリックして、[Windowsの設定]画面を開き、[更新とセキュリティ]をクリックする。

 [更新とセキュリティ]画面が開くので、左ペインで「Windows Defender」を選択し、右ペインの「リアルタイム保護」と「クラウドベースの保護」を「オフ」にする。

●Windows 10 Creators Update以降の場合

 Windows 10 Creators Updateでは、Windows 10の[設定]画面から[Windows Defenderセキュリティセンター]アプリにWindows Defenderの設定が移動している。

 [Windowsの設定]画面で[更新とセキュリティ]をクリックして、[更新とセキュリティ]画面が開く。左ペインで「Windows Defender」を選択し、右ペインの「Windows Defenderセキュリティセンターを開きます」をクリックする。

 これで[Windows Defenderセキュリティセンター]アプリが開くので、左下の[歯車(設定)]アイコンをクリックする。

 [設定]画面が開くので、[ウイルスと脅威の防止の設定]のリンクをする。[ウイルスと脅威の防止の設定]画面の「リアルタイム保護」と「クラウドベースの保護」の両方のスイッチを「オフ」にする。

 これで一時的にWindows Defenderが停止するので、ブロックされたファイルのダウンロードを行えばよい。ただし、しばらくオフにしていると、自動的にオンに戻るので、Windows Defenderを無効化したい際は、必要に応じて、この操作を行えばよい。

 なお、Windows Defenderを無効化する行為は、ダウンロードファイルにウイルスが含まれている場合は、非常に危険な行為となる。Windows Defenderを無効化する際には十分に注意を払いたい。

最終更新:7/3(月) 8:10
@IT