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『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』 有村架純ら、メインキャストが揃った完成披露会開催! レイトン教授の復活はナゾのまま!?

7/3(月) 16:03配信

ファミ通.com

●『レイトン』シリーズ最新作は、教授の娘・カトリーが主人公に
 レベルファイブは、『レイトン』シリーズ最新作、ニンテンドー3DS、スマートフォン用ソフト『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』の完成を記念して、“「レイトン」シリーズ最新作 完成披露会”を、本日2017年7月3日に開催した。
 2007年2月15日に発売された『レイトン教授と不思議な町』から10年、全世界でシリーズ1600万本の人気シリーズに、いよいよシリーズ最新作が登場する。

【2017年7月4日 14:50】
※掲載タイトルに誤りがありました。正しくは、『レイトン教授と不思議な町』になります。読者の皆様及び関係者様にはご迷惑をおかけしました。訂正のうえ、お詫び申し上げます。

 まずレベルファイブ 代表取締役/CEO、『レイトン』シリーズ総監督の日野晃博氏が登壇。『レイトン』シリーズは自社パブリッシングを行うようになった記念すべきシリーズで、日野氏はそれを「ゲームメーカーとして船出した記念作」と語った。シリーズ10年目を迎え、最新作『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』を発表。シリーズの魅力はそのままに、さまざまな個所を一新したという本作について、日野氏が解説してくれた。

●主人公がレイトン教授の娘・カトリーエイルに
 主人公が、これまでのレイトン教授から、教授の娘であるカトリーエイル・レイトンへとバトンタッチ。それに伴い、助手を始めとしたキャラクターも一新。

●壮大なナゾからハイスピードなナゾトキストーリーに
 これまでは、1本を通して大きなナゾを解明していったのに対し、本作では、いくつも起こる小さな怪事件をつぎつぎに解決していく、一話完結型のハイスピードなコミカルナゾトキストーリーになった。

●ナゾ監修が多湖輝先生から岩波邦明先生へ
 シリーズを支えてきたナゾ監修の多湖先生が2016年に他界され、本作からは『ゴースト暗算』などの著者としても知られる岩波邦明先生がナゾ開発として、ゲームに参加することになった。その辺のいきさつは後ほど。

●カトリーのファッション
 主人公がオシャレなロンドンに住む女性ということで、ファッションにもスポットが当てられた。衣装のデザインは著名なスタイリスト、SHOHEI KASHIMA氏によるもので、着替えさせた衣装のまま、ゲームを進めることができるそうだ。

●対応機種がニンテンドー3DSに加え、スマートフォンも対応
 スマホでの配信により、「いままでシリーズをプレイしたことのない人にもナゾトキを楽しんでほしい」(日野氏)とのこと。さらに、世界同時配信を行う予定で、現時点では8ヵ国語に対応する。

●豪華ゲストが完成を祝福
 続いては、本作のナゾ開発を担当した岩波邦明先生が登壇。日野氏と岩波先生との出会いは、多湖先生の誕生パーティーで、多湖先生が日野氏に岩波先生を紹介したのが初めてだという。日野氏は「おもしろい若者」、岩波先生は「九州のすばらしい青年実業家」と、それぞれ多湖先生から紹介されたそうだ。
 そもそも本作のベースとなったのは、岩波先生がレベルファイブに持ち込んだという大量のナゾ。企画が始まってもいないのに、岩波先生の「ぜひ、『レイトン』シリーズに関わらせてほしい」という熱意から、山ほどのナゾを用意したそうだ。多湖先生も「岩波先生がシリーズに参加するのは有益だ」という考えから、当初は多湖先生と岩波先生のタッグで制作する予定だった。
 ここで、完成披露会開催にちなんだ特別のナゾが発表された。さて、わかるかな?

 続いては、本作の魅力的なキャラクターに命を吹き込んだ3人、カトリーエイル役の有村架純さん、シャーロ役の役所広司さん、ノア・モントール役の坂口健太郎さんが登壇。それぞれのキャラクターの印象を語ってくれた。豪華キャスト陣を前に、日野氏も若干緊張気味!?

 主人公カトリーエイルの印象を聞かれた有村さんは、「カトリ―は男勝りな部分もあり、でも父のレイトンよりも品や礼儀があって、天真爛漫な部分もある魅力的な女の子」と語る。

 と、ここでカトリ―の父にして、これまでのシリーズの主人公・レイトン教授を演じた大泉洋さんからのビデオメッセージが流された。そもそもこの完成披露会に呼ばれなかったこと以上に、レイトン教授が有村さん演じるカトリーエイルの父親ということに不満気な様子。果たして、今後レイトン教授の参加はあるのか……?

 演じるにあたり、有村さんは自身が作ってきたキャラクター像が日野氏らのイメージと違ったと感じたそうだが、日野氏にとっては有村さんだけではなく、役所さん、坂口さんもキャラクターそのものの声のイメージだったそうで、慌てて日野氏が「そんなことはないですよ」と否定していた。
 役所さんは、演じたシャーロがしゃべる犬ということで、かつて犬を飼っていたころの経験を活かして演じようと思ったそうだ。ストーリーのトーンがシリアスになり過ぎないように、バランスを取る役回り。大泉さんのコメントについては、「つぎに出られると思っていて……何だかいやらしいですね(笑)」と会場を笑わせた。日野氏は当初「役所さんに犬の役をオファーしていいものか、とても悩んだ(笑)」と当時を振り返ってくれた。
 坂口さんの演じるノア・モントールは、カトリ―の助手となるさえない若者という設定。カトリ―にナゾトキのシミュレーションに使われ、散々な目にあうそうだが、日野氏曰く「ちょっと情けない設定部分以外は、(坂口さんと)生き写しな感じがします」と絶賛していた。

 続いて紹介されたのは、6月20日から開催されている“レイトン ミステリージャーニー 世界ナゾトキ大冒険”。世界中の人々からの情報がヒントになるため、世界中の人が同じ言語でリアルタイムに会話できる“TRANSLAYTON(トランスレイトン)”を搭載。世界10ヵ国のあらゆる場所やインターネット上に全50問のナゾが出現するのだが、今回の完成披露会でもそのナゾのひとつが公開された。

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 豪華なキャスト陣に加え、主題歌『Girls』を歌うのが西野カナさんも登場。本作のシナリオを読んで作詞したというこの曲、「カトリーの芯の強さややさしさをイメージして作詞しました。いろいろなナゾを解決していく姿を応援したいということで、“女の子の応援歌”を作りました。みなさんも、負けそうなとき、くじけそうなとき、この曲を応援歌として聞いてください」と語り、その曲を披露してくれた。

 こうして、豪華ゲストが登場した完成披露会は終了。シリーズ10年目を迎えた最新作『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』は、ニンテンドー3DS、スマートフォン向けに、2017年7月20日に発売・配信される。シリーズ初の女性主人公、レイトン教授の娘・カトリーエイルが、ロンドンを舞台に、数々のナゾに立ち向かう! キャスト陣による熱演はもちろん、岩波邦明先生による多くのナゾにも注目だ。

最終更新:7/4(火) 14:52
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