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静岡で35.7度 台風は4日夜遅くから5日未明に最接近か

7/3(月) 20:06配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 太平洋高気圧に覆われて梅雨の晴れ間になった静岡県内は3日、各地で気温が上昇し、静岡市駿河区の静岡地方気象台で35・7度を観測して猛暑日になったのをはじめ、東伊豆町稲取や静岡市葵区井川、御殿場市など計7カ所で今年の最高気温を記録した。

【図】台風3号の進路予報(随時更新)



 静岡県のまとめによると、県内の熱中症の搬送者数は計19人で、このうち富士市内で女性(52)が自宅の布団の上で意識障害とけいれんを起こし、搬送時に重症だった。

 静岡市葵区中町の本通りでは、高温になったアスファルトと空気の温度差で生じる蜃気楼(しんきろう)の一種「逃げ水」が出現し、道行く人と車、路面が揺らめいて見えた。

 静岡地方気象台によると、東シナ海には台風3号があり、今後九州に上陸して東北東に進む見込み。県内に最接近するのは4日夜遅くから5日未明で、総雨量は多いところで100~150ミリ、最大風速は陸上で12メートルの予想。同気象台は「台風に伴う風雨は注意報レベルと考えているが、今後の進路に注意が必要。南から湿った暖かい空気が入り込んで気温が上昇するので、熱中症にも警戒してほしい」と呼び掛ける。

静岡新聞社