ここから本文です

【WWE】イタミ誓った「稀勢の里流巻き返し」

7/3(月) 16:45配信

東スポWeb

 米WWEの日本公演(6月30日、1日=両国)で来日していたヒデオ・イタミ(36=KENTA)が本紙のインタビューに応じ、現在の心境を激白した。2試合で未勝利に終わったが、日本人選手の中では先陣を切る形で2014年9月のNXTでデビューした男が初めて“凱旋試合”のリングに立った。今後の巻き返しが急務となるなか、目標にするのは親交がある横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)の姿だ

 ――今回が初めての“凱旋試合”だ

 イタミ:だいぶ、かかりました。当たり前のことが当たり前にいかない感じが続き、ようやく試合で日本に帰ってこられた。

 ――5月3日の復帰後はファンをヒートアップさせ、ブーイングが飛ぶ

 イタミ:狙っている部分もあって、こっちに来て試行錯誤していくなかで一番、自分らしくやれている。試合がやりやすいというか集中できる。

 ――2度の長期欠場を乗り越えられたのは

 イタミ:一番は「このまま終われない」っていう意地。折れそうになった時? ありますよ。何でこんなにうまくいかないんだって。それに後から入ってきた日本人がやっぱり…。皆さんがそうだったらどうかという気持ちと変わらない。

 ――昨年4月にNXTでWWEデビューした中邑真輔(37)は、スマックダウンに昇格した

 イタミ:面白くはないですよね。でも、仕方ない。向こうは向こうで頑張ってもらいたいし、負けていられない気持ち。

 ――欠場中はどう気分転換をしたのか

 イタミ:(野球の)メジャーリーグですね。マーリンズは欠かさず見てる。マイアミまで3時間半、車を飛ばして公式戦を見に行ったり。日本にいる時からイチローさんが好き。(野球選手も)ケガがつきものだし、自分も甘ったれたこと言ってられないなって。

 ――現在の大相撲人気の立役者、稀勢の里とは親交がある

 イタミ:番付を送ってくれ、横綱に昇進した時の物は大切に取ってある。最後に会った時「WWEに行くんですか? 頑張ってください」と言ってくれた。(十両までのしこ名)「萩原」時代に会った時、リキさん(元ノアの力皇)が「こいつは将来~」って言っていて、横綱までいきましたね。

 ――イタミ選手が欠場中の1月に昇進した

 イタミ:大関までいって(横綱昇進が)なかなか決まらず、悪い時はいろいろ言われたと思う。ボクもいろいろ言われることもあると思うけど、黙らせるには結果を残すしかない。あの人も横綱になって、誰も文句言わなくなった。

 ――求める結果とは

 イタミ:3年ぐらいかかってNXTのタイトルにからめた。狙っていきたいし、こいつだから任せられるという役割を果たさないと。次は、何か“お土産”を持って日本にこられたらと思う。

最終更新:7/5(水) 17:21
東スポWeb