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稀勢の里 稽古休む 左上腕、左胸に不安…疲労考慮も復活に暗雲

7/3(月) 6:04配信

デイリースポーツ

 「大相撲名古屋場所」(9日初日、愛知県体育館)

 二所ノ関一門の連合稽古で精彩を欠いた横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=は2日、愛知県長久手市の田子ノ浦部屋で行われた稽古を休んだ。

【写真】二所ノ関一門の連合稽古で嘉風に2勝7敗と不調だった稀勢の里

 「体調のこともあります。疲れてるので」と師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)。春場所で負傷した左胸、左上腕を1日に再び痛めたとみられる。休場も懸念されるが、師匠は「出るつもりで名古屋に来てる。本人は出なきゃと思っています」と稀勢の里の心境を代弁した。

 ただ、悩ましいところもある。「無理をするなとか、頑張れというレベルではない。横綱ですから。こないだ(逆転優勝した春場所)みたいに出場して結果を出すときもあるが、出場したら簡単に休場できない」とも話す。31歳の誕生日を迎える3日から稽古は再開する予定。最後まであきらめず出場を目指して調整していく。