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17位降格圏の広島・森保監督「泥くさく這い上がる」

7/3(月) 16:45配信

東スポWeb

 J1前半戦を終えて17位の降格圏に沈む広島の森保一監督(48)が、本紙の直撃に現在の心境を語った。

 開幕前は予想だにしなかった苦戦に「厳しい状況で、苦しい状況だけど、僕自身は毎試合勝てると思ってやっている。苦しいときだからこそ、やりがいも感じる。必ずチームとして泥くさく這い上がってJ1に残留したい。まずは15位に上がることを目標にやっていきたい」と力を込めた。結果が全てのプロの世界。とはいえ、1日の浦和戦は3―4で敗れたものの、0―2から一時は逆転したように惜しい試合が続く。「勝ち点1が取れている、あるいは3が取れている試合は11敗(2勝4分け)の中でもたくさんあると思うが、取れないのは力不足。“惜しい”と“できた”は大きな差がある。この結果を真摯に受け止めて突き詰めていきたい」

 G大阪から新加入のFWパトリック(29)とDF丹羽大輝(31)についても「全力でサポートしたい。ただ、この選手が来たからこうなるというわけにはいかないので、練習からピッチ外も含めて最大の力を発揮できるようにしたい。既存の選手もいい形でつながりを出せるような働きかけをしたい」と後半戦の巻き返しに向けて意欲を示した。

 森保監督は、昨季までの5年間で広島を3度のJ1優勝(2012、13、15年)に導いた手腕でチームを再生できるのか。苦境の時こそ真の“監督力”が試されそうだ。

最終更新:7/3(月) 16:45
東スポWeb