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ドル112円半ばに上昇、都議選の結果には「冷静」

7/3(月) 12:39配信

ロイター

[東京 3日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、わずかにドル高/円安の112.42/44円だった。東京都議選の結果や日銀短観などを消化しつつ、112円前半を中心に一進一退となった。

ドルは早朝、東京都議選の自民党大敗を眺めてリスク回避の円買いが強まり、一時111.90円まで下落した。その後、国内勢が参入すると買い戻しが入り、112.38円まで上昇した。

その後、112.20円付近までじりじり値を下げたが、財新が公表した6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50を上回ると、世界景気にポジティブと受け止められ、ドルは朝方の高値を上回り112.44円まで強含んだ。

今回の都議選結果を受け、内閣改造や追加経済対策などの手が打たれる可能性が指摘されている。一方、この結果が安倍首相の求心力低下につながれば「アベノミクスの推進力低下が連想され、株安・円高要因になる」(外為アナリスト)との声も出ていた。

最終更新:7/21(金) 22:36
ロイター