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【C大阪】12年ぶり暫定首位!後半3発逆転でホーム不敗守った

7/3(月) 6:04配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第17節 C大阪 3―1 F東京(2日・金鳥スタジアム)

 C大阪はホームでF東京を3―1と撃破。7戦負けなしで、暫定ながら2005年11月以来12年ぶりの首位に立った。1試合消化が少ない3位の鹿島は、アウェーで3―2と柏に逆転勝利。大岩剛監督(45)は6月の就任後、公式戦無傷の5連勝となった。暫定首位だった柏は、11戦ぶりの敗戦で2位に転落した。

 C大阪の不敗神話は生きていた。後半、怒とうの3得点で逆転勝利し、2005年11月以来の首位に立った。キンチョウスタジアムではルヴァン杯、天皇杯も含めて今季9戦全勝。隣接するヤンマースタジアム長居の4戦を合わせても10勝3分けでホーム不敗を守り抜いた。

 F東京からの移籍組2人が、古巣に容赦ないサイド攻撃を連発した。MF水沼は後半12分に正確な右クロスでFW杉本の同点弾を演出。同18分には同じく右からのスルーパスで、昨季F東京から加入したDF松田の逆転弾を呼び込んだ。「今はセレッソの一員。勝利に貢献できてよかった」。気温29度、湿度70%のピッチで大量の汗をかき、水沼は爽快な笑顔を見せた。

 MF清武弘嗣(27)が6月25日の仙台戦で全治8週間のけがを負って離脱。チームは「キヨのために」と団結力を増したが、故障がちな清武が復帰するたび、控えに追いやられたのが水沼だった。それでも「ゴールに絡み続けないと出られないのがこのチーム。一喜一憂しないように」と腐らず結果を出した。

 OBの香川真司(28)と乾貴士(29)が激励に訪れる中での首位浮上。過去にプレーオフから昇格した4チームは全て1年でJ2に逆戻りしているジンクスがあるが、C大阪には関係ない。昇格1年目での優勝なら11年の柏、14年のG大阪に次ぐ偉業も、J1通算50勝に到達した尹晶煥監督(44)は「まだ17試合も残っている。この1週間だけ喜びを感じて過ごしたい」と気を引き締めた。柏、浦和、G大阪と続く次節からの上位対決を勝ち抜いてこそ、初めて「優勝」の2文字が見えてくる。(中村 卓)

最終更新:7/3(月) 6:04
スポーツ報知