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自力V消滅…中日悩ませる岩瀬の使いどころ

7/3(月) 16:45配信

東スポWeb

 中日は2日の広島戦(マツダ)に4―6で逆転負け。今季3度目の同一カード3連敗を喫し、自力Vの可能性が消滅した。先発の柳は7回5安打3失点と力投。だが、1点リードの8回から2番手で3試合ぶりに登板した岩瀬仁紀(42)が先頭の田中に四球を与え、菊池の犠打と丸の右前打で一死一、三塁のピンチを招いて降板し、代わった又吉が鈴木に逆転3ランを被弾した。敗戦投手になった岩瀬は「(柳が好投していただけに)何とかしたかった。先頭の四球がすべて」とだけ話し、険しい表情でバスに乗り込んだ。

 岩瀬にとって4月26日のヤクルト戦以来の黒星で、5月21日の広島戦以来、17試合ぶりの失点。久しぶりの乱調だったわけだが、この結果を踏まえてチーム関係者はこう話す。「かつてウチの守護神として勝ちゲームにはどんなときもバンバン連投してきたのが岩瀬。やっぱり登板間隔が空いてしまうほうがリズムが狂ってしまうのかもしれない。年をとってもやっぱり連投した方が調子が良くて、いい結果が出る体になっているのではないか。休ませすぎるのも考えものかも」

 交流戦明け、岩瀬は今カード前まで3連投を含む6試合で5登板とあって、森監督は「毎日投げるようになってしまっているので少し考えます」「年齢も年齢だし、いいからといってどんどん使うわけにはいかない」などと配慮を示唆していた。実際、この広島3連戦では初戦、2戦目と岩瀬の出番はなし。この日は満を持してのマウンドのはずだったのが逆の結果になり「もしかしたら…」と言われているわけだ。

 首脳陣にとっては何とも悩ましい問題。どんどん登板させるのか、休ませながら、となるのか。今後の岩瀬起用法が注目される。

最終更新:7/3(月) 16:45
東スポWeb