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ピアニストのフジコ・ヘミングに密着したドキュメンタリー、2018年初夏公開

7/3(月) 18:00配信

映画ナタリー

ピアニストのフジコ・ヘミングに密着したドキュメンタリー「フジコ・ヘミングの時間」が2018年初夏に公開される。

ヨーロッパや北米、南米、ロシアなど世界中でコンサートを行う多忙なピアニストであるヘミング。映画は、父との別離、人種差別、聴力の喪失などの困難を乗り越えてきた彼女のワールドツアーでの演奏や、愛する猫たちに囲まれて暮らすプライベートに迫っていく。

監督を務めたのは吉川晃司、藤あや子、東京スカパラダイスオーケストラなどのドキュメンタリーを手がけてきた小松荘一良。小松は「僕は彼女が持つチャーミングでファンタジックな魅力に惹かれている。今や時代はデジタルに支配されてしまった。だが、こんな時代だからアナログな感受性を彼女から学びたい。僕たちの大切な心や感情を守るために」とコメントを寄せた。

「フジコ・ヘミングの時間」は、東京・シネスイッチ銀座ほか全国でロードショー。

小松荘一良 コメント
一音一音に込められた演奏者の想いに、僕たちは夢を見る。どんなジャンルの音楽も奏でるのは人間だ。だからこそ「音楽」は愚直に暖かい。
数奇な運命に翻弄された孤高のピアニスト・フジコ・ヘミング― 少女の様な純粋性と少年の様な痛快さで、彼女はアカデミックなクラシック界に新風を吹き込んだ。僕は彼女が持つチャーミングでファンタジックな魅力に惹かれている。
今や時代はデジタルに支配されてしまった。だが、こんな時代だからアナログな感受性を彼女から学びたい。僕たちの大切な心や感情を守るために。

※小松荘一良の荘は旧字体が正式表記

※記事初出時、人名に誤りがありました。お詫びして訂正します。

(c)2018「フジコ・ヘミングの時間」フィルムパートナーズ 

最終更新:7/4(火) 10:11
映画ナタリー