ここから本文です

稀勢の里が横綱になって初の誕生日 「いい1年にしたい」 名古屋場所9日初日

7/3(月) 17:52配信

デイリースポーツ

 「大相撲・名古屋場所」(9日初日、愛知県体育館)

 左上腕部などの負傷で夏場所を途中休場した横綱稀勢の里=田子ノ浦=が3日、31歳の誕生日を迎えた。愛知県長久手市内の宿舎で朝稽古後、報道陣から自身が表紙になったジャポニカ学習帳をデザインしたケーキが贈られた。「すごいね、今のケーキは素晴らしい」と感激した。

 昨年は「横綱」とメッセージを書かれたケーキを贈られ今年は見事に達成し、横綱として初めての誕生日。「一つの階段を上って、新しい自分でまた一つ上れるようにしたいいいも悪いも決めた人生だから。いい1年にしたい」と31歳の抱負を述べた。

 1日の二所ノ関一門の連合稽古では精彩を欠き、前日は休養した。この日、2日ぶりに稽古を再開し、新大関高安(27)と三番稽古を行った。力勝負で押されいきなり6連敗。患部の状態も気にしていたが、7番目から右上手をがっちりつかみ5連勝と復調。最後は6連勝で締め、計11勝7敗と逆転した。

 「体が起きてきた。みちがえる動きが出て久々に手応えがあった。しっかり疲れが取れたし、しっかり形が決まれば何とかできる。スタミナ、体の筋肉と、あと3、4日、しっかり集中してやっていく」と初日に間に合わせて調整していく。