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小池百合子知事、「都民ファーストの会」代表を辞任

7/3(月) 12:38配信

スポーツ報知

 東京都の小池百合子知事(64)が3日に会見を開き、自ら率いてきた「都民ファーストの会」(都民F)代表を辞任することを発表した。人事は同日付で、後任は前代表の野田数幹事長(43)が復帰する。

 都議選の大勝から一夜。都内の都民F事務所を訪れた小池氏の口から、まさかの電撃辞任が発表された。「二元代表制等々でみなさまのご懸念があるということも想定致しまして、今後は知事に専念をしたい」。同会に顧問などの役職で残るつもりはあるのかの質問には「これから考えたい」と述べた。

 「二元代表制」とは、地方で採用されている「住民が直接選挙で首長と議員を別々に選ぶ」制度。「議院内閣制」の国政とは違って首長の権限が強いため、議会には議案の議決などで首長の行政運営をチェックする役割がある。小池氏はこれまで「知事」と「議会を構成する政党の代表」の両方を兼ねてきたことから、自民党を中心に「十分にチェックできず、独裁政治になるのではないか」との批判があった。

 小池氏は5月30日、都民Fの都議選に向けた総決起大会で代表に就任していた。代表にいた期間は約1か月で、まさに選挙のためのショート登板だった。

最終更新:7/3(月) 12:41
スポーツ報知