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海老蔵、歌舞伎座初日に観客から割れんばかりの拍手…夜、親子宙乗りへ

7/3(月) 14:08配信

スポーツ報知

 6月22日に乳がんで妻の小林麻央さん(享年34)を亡くした歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が座頭を務める東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」(27日まで)が3日、初日を迎えた。

 海老蔵は、昼の部の2番目の演目「加賀鳶」からの登場。市川中車(51)、市川右之助改め、2代目市川齋入(69)らと共演する中、舞台に姿を見せると、本人のセリフや「成田屋」の掛け声がかき消されるほど、割れんばかりの拍手がしばらく続いた。

 同作では2役を演じ、あんま師・道玄役では人をあやめ、他人に金をゆすり、妻には暴力をふるいなど極悪人の“最低男”を軽妙に演じた。前日深夜に更新したブログでは、心労が限界を通り越し「もし倒れたら、仕方がないよね」とつづり、心配の声も出ていたが、舞台上では疲れをまったく感じさせない力強い芝居を見せていた。

 昼の部はこの後、坂東巳之助(27)らと「連獅子」に出演する。全身を使っての毛振りが見せ場。1回演じるだけで、体重が数キロ減ることもあるハードな大役だが、本人は覚悟の上だ。

 夜の部(16時45分開演)は通し狂言「駄右衛門花御所異聞」でも出ずっぱり。史上最年少宙乗りに挑む長男・勸玄くん(4)との親子共演が、大きな注目を集めている。

 この日も何度もブログを更新。午前中には勸玄くんが、舞台に出たくない、と言ったことなども報告。合間、合間に“ブログ実況”を続けている。

最終更新:7/3(月) 17:25
スポーツ報知