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【2歳勝ち馬診断】ロードカナロア産駒トロワゼトワル…距離の融通はかなり利きそう

7/3(月) 22:10配信

スポーツ報知

【トロワゼトワル(牝、栗東・安田隆行厩舎)、父ロードカナロア、母セコンドピアット、馬トクPOG指名者数86人】

 2日の中京5Rの2歳新馬(芝1600メートル、牝馬限定、15頭立て)は、2番人気のトロワゼトワル(栗東・安田隆行厩舎=ロードカナロア産駒)が2番手追走から、残り200メートルで先頭に立つと2着レッドシャーロットの追い上げを首差しのいで勝利。ロードカナロア産駒ワンツーを決めた。勝ち時計は1分36秒8。

 福永は「最後に集中が途切れたが、センス、性格がいい。操縦性も高い」とコメントした。

 香港スプリント(2度)、スプリンターズS(2度)、高松宮記念、安田記念と、G1レースを6勝したスプリント&マイル王の父は、ステルヴィオ(東京・芝1600メートル)、スズカマンサク(函館・芝1200メートル)に続き、早くも産駒3勝目。先行力、レースセンスはしっかり受け継がれている印象だ。

 今春、北海道の生産牧場、育成場を回った際「マイル以上をこなす可能性を感じる産駒もいる」という声をいくつも聞いた。ハーツクライ産駒の母は、フローラS5着馬で東京2000メートルでは不利とされている大外枠の発走でなければオークスに出走、好走したはずの能力の持ち主。距離の融通はかなり利きそうだ。

 次走は未定だが、父を管理した安田調教師から「来春が目標」とクラシックを見据えた発言も。桜の季節に阪神のマイルの舞台、そして母が歩もうとした樫の路線へ―。かなり気が早い話だが、そんなことを夢想してしまうレースだった。(大上 賢一郎)

最終更新:7/3(月) 22:10
スポーツ報知

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