ここから本文です

鈴木亜由子、男子短距離王のメンタル見習う!

7/4(火) 6:02配信

スポーツ報知

 8月のロンドン世界陸上の日本代表勢が3日、各地で躍進を誓った。女子長距離の鈴木亜由子(25)=日本郵政グループ=は、2015年世界ユース2冠のサニブラウン・ハキームから刺激を受けた。男子短距離の多田修平(21)=関学大=と男子マラソンの川内優輝(30)=埼玉県庁=はメダル獲得を目指す。

 鈴木は鍋島莉奈(23)=日本郵政グループ=と都内で練習を公開。1万メートル、5000メートルに“二刀流”で参戦する鈴木は「日本選手権でサニブラウン選手がすごい走りをしていたけど、一番楽しんで、良い緊張感でやれているなと思った」。18歳にして短距離2冠を果たした強じんなメンタルに、大きな刺激を受けた。

 初心を思い出した。初出場の15年北京世界陸上5000メートルで9位。持ちタイム上は予選敗退濃厚の下馬評を覆し、入賞寸前まで大躍進した。「(サニブラウンが)堂々としているのは、しっかり練習して準備ができていたからだと思う。北京の時が、自分もその気持ちに近かった。(ロンドンは)無心でリラックスできたら」と思い描いている。

 鈴木はスピードと持久力を生かし、20年東京五輪へマラソン転向の構想もある。所属の高橋昌彦監督(52)は「今回の世陸が、トラックを続けるかマラソンに移行するかの見極めになる。(トラック種目に専念してきた)4年間の集大成としてやっていこうと話している」と明かした。まずはロンドンで力を出し切り、次のステップへ弾みをつけたい。(細野 友司)

最終更新:7/27(木) 4:27
スポーツ報知