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森会長、海老蔵の妻・麻央さんを追悼 五輪組織委で黙祷

7/3(月) 13:33配信

オリコン

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(79)が3日、都内で行われた組織委の第5回文化・教育委員会で6月22日に亡くなった小林麻央さん(享年34)に黙祷をささげた。麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)は同委員会の委員を務めている。

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 委員会の冒頭あいさつで森会長は「委員としてご活躍いただいております市川海老蔵さんの奥様が、ご他界になりました」と麻央さんについて話し始めた。そして麻央さんが闘病むなしく、帰らぬ人となったことを悲しみつつ「ご一緒に黙祷をささげたいと思います」と参加した全ての委員で黙祷した。

 委員を務めている海老蔵だが、きょう3日は『7月大歌舞伎』の初日のため欠席。コメントを寄せ「本日、歌舞伎座初日につき、出席できず申し訳ございません」とお詫び。そして「先月、渋谷のシアターコクーンにて自主公演『ABKAI』を無事に終わらせることができました。また、その際のプロモーション映像が出来上がりましたので、みなさまにもご覧いただきたく、ご用意させていただきました。このイベントは歌舞伎のみならず、日本舞踊や津軽三味線、和太鼓など、さまざま日本芸能を融合いたしまして『石川五右衛門』という作品にした」と日本文化のけん引役として約3分間の映像を公開していた。

 また、同じく委員を務める落語家・桂文枝は麻央さんが闘病中も海老蔵が委員会に参加していたことに言及。「海老蔵さんもよくおしゃべりになって熱く語っておられました。そのときも奥さんのもとにいたかったと思う」と海老蔵の気丈な態度を讃えた。続けて「ですから、きょうは私もこれが終わってから、歌舞伎座に観に行こうかなと思っている」と語っていた。委員会では「いろんな資料で落語がなかった。事務局の方から『落語は考えておりません』と。これではいけない」と伝統芸能である落語が組織委の中で軽視されていることに苦言も呈していた。

最終更新:7/4(火) 10:37
オリコン