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<イラク>「イスラム国」 IS支配下の2年半とは~モスル大学教員に聞く(6)「モスル解放」のなかであいつぐ報復(写真11枚)

7/3(月) 7:01配信 有料

アジアプレス・ネットワーク

◆IS協力者を拉致、殺害

イラク第2の都市モスルを支配していた武装組織「イスラム国」(IS)は、イラク政府軍の奪還作戦を受け、西部地区へと退却した。東部地区の住民には、解放への安堵とともに、「IS以後」の住民どうしの対立や、シーア派民兵によるスンニ派への報復への懸念も広がった。IS支配下のモスルで2年半にわたり暮らした大学教員、サアド・アル・ハヤート氏(47歳)との連続インタビュー(6回目)。(聞き手:玉本英子・アジアプレス)

【サアド氏】
昨年の10月、イラク軍が奪還作戦を開始しました。その時も、衛星アンテナを隠しながら、発電機を回して、テレビを見続けました。私の地区が解放された日も、テレビを見ていて、私の家のすぐ近く、2つ先の道路のところまで、イラク軍が来たことがわかりました。

隣のクルド自治区で避難生活をおくっていた私の弟が、私が隠し持っていた携帯にメッセージを送ってきました。「イラク軍は家のそばまで来ている。外へ出ないで」。本文:4,208文字 この記事の続きをお読みいただくには、アジアプレス・ネットワークの購入が必要です。

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