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インスタ映えする“おしゃれピクニック”に挑戦してみた!?『ボンジュール、アン』

7/3(月) 7:10配信

dmenu映画

巷で「おしゃピク」というものが流行っているそうです。おしゃれな敷物やバスケット、フォトジェニックな食べ物や飲み物をそろえたピクニック、略して「おしゃピク」。SNS上には、おしゃピクの美しく楽しそうな写真があちこちにあふれています。

巨匠フランシス・コッポラの夫人エレノアが 初監督作でこれでもかと見せる食への思い入れ

そんななか、ぜひおしゃピクの参考にしたい映画、『ボンジュール、アン』が7月7日から公開されます。この映画で描かれるのは、張り切ってカワイイものをそろえたきゃぴきゃぴのピクニックではなく、フランスはロワール川の岸辺でワインやチーズなどを並べる、さりげなく贅沢な大人のピクニック。ロワール川には行けないけれど、今回はこれに挑戦してみます。

『ボジュール、アン』は、『ゴッドファーザー』などで知られる巨匠、フランシス・コッポラ監督夫人であるエレノア・コッポラの脚本・監督作品。エレノアは本作でなんと、80歳にして長編劇映画監督デビューを果たしています。そしてこのお話は、エレノア自身の実体験がもとになっているのだとか。全編フランスの超美味しそうなものに溢れたこの映画を見ると、彼女がいかに食いしん坊かがわかります。エレノア、仲間仲間。

映画プロデューサーである夫マイケル(アレック・ボールドウィン)と共にカンヌ映画祭に来ていたアン(ダイアン・レイン)は、このあと夫婦でバカンスを楽しむ予定でしたが、夫は仕事で急遽ブダペストに飛ぶことに。仕方なくマイケルの仕事仲間のフランス人ジャック(アルノー・ヴィアール)の車に乗せてもらい、一緒にパリまで向かうことになります。しかし、南仏のカンヌから北部の都市パリまでは900キロ以上、10時間はかかる距離。いくら夫の仕事仲間とはいえ、特に親しくもない男性と二人きりでそんなに長時間を過ごすのです。

戸惑い気味のアンの気持ちを察して、ジャックはまず彼女をレストランに誘い、美味しい食事とウイットに富んだ会話でリラックスさせようとします。地元のワインを勧められ、アンは最初こそ断るものの、ちょっと解放的な気分になって飲んでみることに。このワインに合うという生ハム&メロンとともに味わって、「美味しい!」と感激するアン。

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最終更新:7/3(月) 7:10
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