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復活勝利のハム23歳、同じ球団&同じ投手相手の白星に「奇妙な、変な感じ」

7/3(月) 7:11配信

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1勝の重み実感―日ハム上沢が手術経て2年ぶり白星

 七夕の7月に日本ハム・上沢直之が2年ぶりに還ってきた。2日のロッテ戦で中盤までロッテのエース石川と投手戦を繰り広げ、6回84球4安打1失点で2季ぶりの白星になる今季初勝利を挙げた。

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 昨年は3月に右肘を手術して1軍登板なし。最後に勝ったのは2年前の2015年7月7日の七夕の日だった。それも同じZOZOマリン(当時はQVCマリン)のロッテ戦で、相手も同じ石川。6回2/3を投げ3失点、5勝目をマークした試合以来の白星となった。

「奇妙な、変な感じがした」と言う上沢だが、ピッチングは奇妙どころか、ロッテ打線を伸びのあるストレートと落差の大きいフォークで翻弄した。

「真っすぐで押していこうと思った。真っすぐがよかったので、低めのフォークが生きた。粘っていれば点を取ってくれると思った」

勝てないことが「財産」に

 初回2死から角中に遊撃内野安打され、ペーニャに死球でピンチを招いたが、鈴木を一直。2回以降は5回まで3三振を含み、1人の走者も許さなかった。大田、松本の連続アーチで2-0とリードを受けた6回、ペーニャの右前打で1点を失い、7回から宮西のリリーフを仰いだが、8回大量5点とバックも強烈に今季初勝利を援護した。

「一つ勝つためにやらなきゃいけないことが、こんなに多かったのかと思った。勝てなったことが財産になった。2年前より精神的によくなった」

 プロ6年目の23歳右腕は故障から勝てなかった2年間を振り返って、勝利の味をかみしめていた。

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

最終更新:7/3(月) 7:11
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