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北陸・東北・甲信で大雨 土砂災害に厳重警戒

7/3(月) 5:05配信

ウェザーマップ

 きょう3日は、梅雨前線が停滞する北陸や東北、甲信地方で雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。これまでの雨で地盤の緩んでいるところがあり、土砂災害に厳重な警戒が必要だ。

 梅雨前線は北陸から東北南部に停滞し、前線付近には活発な雨雲がかかっている。石川県珠洲市や新潟県柏崎市などで、1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降ったとみられるなど、北陸を中心に雨脚が強まっている。

 梅雨前線はあす4日にかけてほとんど停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、活動の活発な状態が続く。このため、きょうは北陸や東北日本海側、長野県を中心に、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込み。

【予想降水量(あす朝にかけて、多い所)】
 北陸 250ミリ
 東北 200ミリ
 甲信 150ミリ

 その後もさらに雨量は増えることが予想され、5日の朝にかけてはいずれも多い所で、北陸と甲信で100から200ミリ、東北で50から100ミリの雨が降るおそれがある。

 北陸では、降り始めからの雨量が既に200ミリを超えている地域があり、富山県黒部市宇奈月では300ミリを超えている。これらの地域を中心に、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも警戒が必要だ。
 また、きょうは東北から西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となるため、晴れる地域も含め、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要となる。