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<話題>セメント関連銘柄の値戻し進む

7/3(月) 9:30配信

モーニングスター

 一般社団法人セメント協会のまとめによると、17年5月度のセメント需給実績は、生産が前年比4.7%増の493万トンで2カ月連続で前年実績を超過。販売は、国内が同8.7%増の324万トンで、輸出が同5.5%増の120万トン。合計は同7.8%増の444万トンで、3カ月連続前年を上回っている。

 17年度の国内需要については2月に同協会が4300万トン(同3.1%増)と、4年ぶりに増加の見通しを立てていたが、4-5月の累計は651万トン(同3.7%増)と、見通しを上回るペースで回復している。官需については、17年度公共事業当初予算案は前年並みだが、16年度同補正予算の執行の大半が17年度にずれ込むとし、民需については、住宅投資の減少を東京五輪関連工事が補うとして微減を想定している。

 こうした背景を踏まえ、関連銘柄の値動きを見ると、住友大阪 <5232> は6月26日に559円の年初来高値を付けており、セメント最大手の太平洋セメ <5233> は2月14日の年初来高値427円に接近中。宇部興 <4208> は2月23日の年初来高値293円に肉薄している。

(モーニングスター 6月30日配信記事)

チャート

住友大阪セメント5232
486円、前日比+4円 - 8/18(金) 15:00

チャート

太平洋セメント5233
406円、前日比-9円 - 8/18(金) 15:00

チャート

宇部興産4208
300円、前日比-2円 - 8/18(金) 15:00