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国境マラソンIN対馬 1302人が健脚競う 韓国からの参加選手 過去最多

7/3(月) 10:07配信

長崎新聞

 日本と韓国から選手が集う対馬市最大のロードレース「第21回国境マラソンIN対馬」(同実行委主催、長崎新聞社など後援)が2日、上対馬町であり、15歳から86歳までの1302人が国境の海を望む三宇田海水浴場発着コースで健脚を競った。韓国からの参加選手数は、過去最多の485人だった。

 日本人は817人で、このうち対馬市外からは403人。開会式で、比田勝尚喜市長は「対馬は古来より朝鮮との交易で栄えた地。事故なく楽しんでほしい」とあいさつした。

 5・4キロからハーフマラソン(21・0975キロ)までの3種目とウオーキング(約7キロ)に分かれてスタート。メイン種目のハーフマラソンは男子(39歳以下)が冨高一成さん(スズキ自販福岡)が1時間19分22秒、女子(同)は吉冨博子さん(メモリード)が1時間26分24秒で優勝した。

 ボランティアとして地元の中高生ら約500人が参加。対馬高国際文化交流コースの生徒は、韓国人選手の通訳などで活躍した。

 沿道では、地元住民が声援を送り、給水ポイントでは地元特産のかすまきの振る舞いもあった。

 韓国・釜山市から訪れ、男子10キロ(39歳以下)で11位に入った同市職員の韓文俊(ハンムンジュン)さん(31)はゴール後、「対馬は沿道の人の応援が温かく、自然も豊か。また走りたい」とほほ笑んだ。

長崎新聞社

最終更新:7/3(月) 10:19
長崎新聞