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JR山口線宮野駅の開業100周年を祝う  山口市

7/3(月) 14:29配信

宇部日報

壁画の披露など

 JR山口線宮野駅の開業100周年を祝うイベントが1日、山口市桜畠2丁目の同駅で開かれた。地域住民ら約300人が、県立大生による喫茶や壁画の披露、餅まきなどを楽しんだ。同駅開業100周年記念事業実行委員会(森近愼治委員長)主催。同駅は山口駅-篠目駅間の開通に伴い、1917年7月1日に開業した。84年に無人化となり、駅舎内の空き部屋などを活用して「地域交流ステーション宮野」がオープン。サークルなどを開く地域住民は、年間で延べ4000人に上る。宮野自治連合会が駅舎を管理しており、地元の子どもたちと毎月1回の清掃活動も続けている。

 式典では、渡辺純忠市長が「地域の交通機関として重要な役割を担ってきた。今後も利用促進の取り組みなどを進めたい」とあいさつ。森近委員長(宮野下)は「長い歴史を歩んだ宮野の玄関口。より多くの人に利用され、交流の場になるような施設にしていきたい」と述べた。県立大の学生サークルSCC(桜畠クリエーターズクラブ)が、蒸気機関車のD51などを描いた壁画も披露された。着物姿の学生は抹茶の接待を行い、宮野小の3年生4人は駅長姿に変身。60キロ分の紅白餅もまかれた。

最終更新:7/3(月) 14:29
宇部日報