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台風3号 あす朝にも九州北部接近、上陸のおそれ 大雨・暴風・土砂災害に警戒

7/3(月) 11:49配信

ウェザーマップ

 台風3号は、4日朝には九州北部地方にかなり接近し、上陸するおそれがある。4日は台風の影響で西日本は大荒れとなり、東日本でも次第に雨、風が強まる見込み。
 台風3号は、3日午前9時には石垣島の北にあって、1時間におよそ30キロの速さで北へ進んでいる。台風はこの後、東シナ海を北上、4日は西日本付近を進み、5日にかけては西日本から東日本を東北東に進む予想だ。

■暴風・高波

 西日本では、4日明け方から夜にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなる。4日に予想される最大瞬間風速は35メートル、予想される波の高さは九州北部地方(山口県を含む)で6メートルとなっている。暴風やうねりを伴った高波に警戒が必要だ。

■大雨・雷・突風

 西日本では、4日朝から夜にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる。
<4日昼までの予想雨量(多いところ)>
九州北部・南部 150ミリ
四国      100ミリ
近畿、東海   80ミリ
中国      60ミリ

<その後4日昼~5日昼の予想雨量(多いところ)>
四国 200から300ミリ
近畿 100から200ミリ
東海 100から150ミリ
九州北部、中国 50から100ミリ

 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。

■北陸、東北、甲信地方でも激しい雨 土砂災害に厳重警戒

 梅雨前線が停滞する北陸や東北、甲信地方でも雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。

 梅雨前線はあす4日にかけてほとんど停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、活動の活発な状態が続く。このため、きょうは北陸や東北日本海側、長野県を中心に、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込み。これまでの雨で地盤の緩んでいるところがあり、土砂災害に厳重な警戒が必要だ。

最終更新:7/3(月) 12:15
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