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広野で第1廃炉国際フォーラム開幕 疑問や不安...専門家答える

7/3(月) 10:53配信

福島民友新聞

 東京電力福島第1原発の廃炉に理解を深める「福島第1廃炉国際フォーラム」が2日、広野町で開幕した。地元住民や高校生の廃炉に関する疑問や不安に専門家が答える「リサーチセッション」が行われ、出席者が対話形式で廃炉の今を探った。
 原子力損害賠償・廃炉等支援機構の主催で、昨年に続き2回目。住民対象のプログラムの実施は今回が初めてとなった。最終日の3日は、いわき市で廃炉技術に携わる国内外の専門家らによる意見交換などが行われる。
 参加したのは地元住民や関係者約500人。国際原子力機関(IAEA)のファン・カルロス・レンティッホ事務局次長が基調講演し「復興に向け今後もIAEAとして要請があれば支援する」と強調した。立命館大衣笠総合研究機構准教授で福島大客員研究員の開沼博氏(いわき市出身)が廃炉の現状を説明したほか、東電の廃炉担当者と地元住民らが意見交換した。

福島民友新聞

最終更新:7/3(月) 10:53
福島民友新聞