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6月 東日本中心に顕著な少雨 前線の影響受けにくく

7/3(月) 16:28配信

ウェザーマップ

 気象庁は3日、6月の天候のまとめを発表した。先月は梅雨前線の影響を受けにくかった東日本で日照時間がかなり多く、太平洋側は降水量がかなり少なかった。

 6月は、梅雨前線が日本の南海上に停滞することが多かった。東・西日本では、上旬から中旬まで梅雨前線の影響を受けにくく、移動性高気圧に覆われやすかったため、平年に比べて曇りや雨の日が少なかった。
 中旬の降水量の平年比は東日本の日本海側で4%、東日本の太平洋側で20%で、1961年の統計開始以来6月中旬として東日本の日本海側は1位タイ、東日本の太平洋側は1位の少ない記録となった。
 東・西日本では4月下旬から少雨の状態が続いたところがあり、取水制限が行われた河川もあった。
 
 一方、低気圧の影響を受けやすかった北日本は、北海道を中心に平年に比べて曇りや雨の日が多くなった。
 上旬の降水量の平年比は北日本の日本海側で352%、北日本の太平洋側で289%で、それぞれ1961年の統計開始以来、6月上旬として1位の多い記録となった。
 小樽、倶知安、紋別(以上北海道)では6月の月降水量の多い方から1位の値を更新している。

7月は暑さ厳しい

 最新の1か月予報によると、7月は太平洋高気圧が西日本を中心に強まる影響で、全国的に気温は平年よりも高く暑さが厳しくなりそうだ。梅雨前線が北陸付近に停滞する影響で、雨量は日本海側で平年より多い予想となっている。一方、関東から西の太平洋側では雨の少ない状況が続く見込み。

最終更新:7/3(月) 16:32
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