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日本のMMAの歴史!ミノワマンvs.近藤有己は予測不能な展開に

7/3(月) 12:30配信

AbemaTIMES

何故、世間は騒がない?「14年ぶりのパンクラス、20年ぶりの近藤有己vs.美濃輪育久2だぞ!」と思った人も少なくないだろう。

7月2日、ディファ有明開催された「PANCRASE288」で実現した両者のリマッチ。共に41歳、流れた月日、さらに当時とは全く違うMMAルールに近いパンクラスルール、110戦目(ミノワ)対102戦目(近藤)、時は流れ、美濃輪も超人ミノワマンにその名を変えた。とはいえ日本のMMAの「歴史」とミノワ自ら宣言した近藤との対戦は「何かが起きる予感」だけを漂わせながら通り過ぎていった。

ミノワマンの入場テーマ「One Minute In Heaven」が流れた時の高揚感、お馴染みの腕を天に指し示すお馴染みのポーズ、一方の近藤はいつも通り「新しい季節へキミと」で入場。菊田早苗が花束贈呈に登場するなど、試合前から「歴史」を強く感じさせる演出でもり立てる。様々な紆余曲折を経てもはや予測不能という表現が手っ取り早い、そんな組み合わせだが、蓋を開けるとさらに予測不能な展開が待ち受けていた。

まずガードを低すぎて理解不能なミノワマンの構え、しかも後ろの早歩き気味にサークリングしていく。オーソドックスに構える近藤の射程距離を微妙に外し、高速で後ろに小走りを続けるとみるみる時間は経過していく。距離が近づくとミノワマンは、オーバーハンドぎみの右フックを放つが不発。今度がジワジワと距離を縮めると、再びミノワが右を放つ。奇策に対してややプレッシャーを強めた近藤だが、ローを起点に手数を増やす、ラウンド終了際にミノワマンが浴びせ蹴りを放つもこれも不発で1R終了。

2Rに入っても、ミノワの独特のステップとサークリングは続く、いまいちペースが掴めない近藤だが、積極的に前にでることを選択し、ローキックを起点に攻撃、ガードが下がるとミノワの再び右フック、変則的な移動から右フックという単調な攻撃を徹底する。2R後半にオーバーハンドが一発当たり近藤がフラつくが体勢を崩しただけで、威力なくラウンドが終わる。

3R、逆に右回転でサークリングするミノワ、序盤に右が一発入るがこれも決まらず、サークリングからの攻防で、カウンターで近藤の右をボディに浴びると体勢を崩し倒れ込むと、すかさず近藤が上になりグランドの展開に、対するミノワも下からアームロックからキムラロックを試みるが、ここは近藤が冷静に対処。上になった状態で腕をとったミノワを完全に防御し、左のパウンドをボディに叩き込み、ここで試合終了。

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最終更新:7/3(月) 12:30
AbemaTIMES