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サラーにマネ、コウチーニョ、来季のリヴァプールはどうなる? クロップ「 システムは分からない」

7/3(月) 17:30配信

theWORLD(ザ・ワールド)

攻撃のバリエーションは確実に増えた

2016-17シーズンは終盤に少しペースが落ちてしまったが、リヴァプールはシーズン中盤までプレミアリーグの中で最多得点を記録していたチームだった。しかもリヴァプールにはジエゴ・コスタやハリー・ケインのような絶対的ストライカーが不在で、誰でも得点を奪えるチームになっていることも大きな魅力だった。

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そのリヴァプールは、来季さらに面白い攻撃集団となる。ローマからはモハメド・サラーを獲得し、ライバルのチェルシーからはU-20ワールドカップでMVPに輝いたFWドミニク・ソランケを獲得。攻撃陣の層は厚くなっている。

英『METRO』によると、指揮官ユルゲン・クロップは来季どのようなシステムで戦うのか決まっていないと明かしている。クロップは「2015-16シーズンは多くの試合で[4-2-3-1]を使ったが、2016-17シーズンは[4-3-3]、あるいは[4-5-1]だった。個人的な意見ではこれが我々の選手に1番合っていると思う。ただ来季どのシステムで戦うべきか確信はない」とコメントしており、今夏の補強を含め選手の能力を最大限引き出すシステムを模索していく考えだ。

仮に現在使用している[4-3-3]に当てはめるなら、最前線は変わらずロベルト・フィルミーノ、ワイドな位置にはサディオ・マネと新加入のサラーの爆速コンビが入る。中盤では司令塔のフィリペ・コウチーニョ、縦への推進力があるジョルジニオ・ワイナルドゥム、さらにテクニシャンのアダム・ララーナもいる。コウチーニョとララーナは3トップの一角に入ることも可能で、選択肢は確実に増えている。アンカーではプレミアリーグ屈指のパサーになりつつあるジョーダン・ヘンダーソンが入ることになるだろう。

最前線ではディボック・オリギ、まだ去就は分からないがダニエル・スタリッジが本来のパフォーマンスを見せてくれるのであれば非常に心強い存在となる。クロップは「来季はチャンピオンズリーグがあり、我々には選手層が必要だ。我々は上手くやっているし、来季が楽しみだよ」ともコメントしており、来季のリヴァプールはチャンピオンズリーグでの戦いを含め非常に楽しみだ。

欠点でもある守備の改善も必須だが、2016-17シーズン以上の攻撃力で相手をねじ伏せるサッカーは間違いなくサポーターを興奮させるものとなるはずだ。

http://www.theworldmagazine.jp/