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ひな順調に成長 富山市ファミリーパーク

7/3(月) 20:14配信

北日本新聞

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組んでいる富山市ファミリーパーク(同市古沢)は3日、人工飼育したつがいから生まれたひな1羽の最新状況を発表した。ひなは6月17日のふ化から2週間たち、順調に成長しているという。

 体重はふ化直後の17・1グラムから、61・6グラム(3日現在)に増えた。餌の食べ方、体重の変化に問題はなく、翼と尾、肩のあたりが綿のような羽から幼鳥の茶色の羽に生え替わっている。

 同パークは2日、6月15~21日に産まれ人工ふ卵していた4個の卵を検査し、成育していないことを確認した。つがいを別居させてから1週間以上たって産まれた卵のため当初から無精卵と予想されていた。これにより同パークにふ化する可能性のある卵はなくなり、今月上旬には、大町山岳博物館(長野)から有精卵を受け入れる。

北日本新聞社

最終更新:7/18(火) 8:16
北日本新聞