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串本でホテル運営へ 大江戸温泉物語

7/3(月) 17:00配信

紀伊民報

 全国で温泉テーマパークや温泉宿などを展開する大江戸温泉物語(本社・東京都)が、昨年3月に営業を終了した和歌山県串本町串本の旧浦島ハーバーホテルの運営に乗り出す。6月30日、同ホテルの運営会社「串本温泉ホテル」の株式を取得したと発表した。大江戸温泉物語の広報担当者は「すぐに耐震補強と改修の工事に着手し、来年春にはオープンする予定」と話している。

 旧浦島ハーバーホテルは1974年創業。鉄骨鉄筋コンクリート造り、地下1階、地上5階建て。客室120室、定員498人で温泉を備える。敷地面積は約1万平方メートル。老朽化が進んで耐震改修に多額の費用がかかることなどから、当時の運営会社「浦島観光ホテル」(三重県紀宝町)が営業終了を決めた。

 その後、串本温泉ホテルが旧浦島ハーバーホテルを取得していたが、今回、大江戸温泉物語が株式を取得し、100%子会社化した。大江戸温泉物語は、2003年に東京お台場に温泉テーマパークを開業。全国で温泉宿や温泉テーマパークを運営しており、今回がグループ34施設目となる。

 耐震補強工事と改修工事を始め、工事完了の来年春にリニューアルオープンする予定。屋号など詳細は決まり次第、プレスリリースや同社のホームページ等で知らせていくという。地元の食材や料理などを積極的に取り入れていきたいとの考えを示している。

最終更新:7/3(月) 17:00
紀伊民報