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福祉の就職相談に40人 田辺市、来訪者は過去最少

7/3(月) 17:01配信

紀伊民報

 田辺市社会福祉協議会(和歌山県)の紀南福祉人材バンクなどが主催する福祉関連の就職相談会「福祉・介護のしごとフェア」が2日、田辺市文里2丁目のホテルであった。田辺・西牟婁などから求職者が訪れ、事業所と面談した。求職の来訪者は約40人で過去最少だった。

 フェアは、福祉関連の就職などの情報を提供し、人材を確保するのが目的で、毎年、夏と冬の2回開いている。今回は紀南地方の障害者や高齢者福祉関連の29事業所30施設が参加した。求人数は計199人で、今冬より9人、昨夏より66人少なかった。ここ数年、正規職員は少なく、非正規職員が多くなっているという。

 フェアでは田辺市の障害者支援施設「かたつむりの会」、白浜町の高齢者福祉施設「三養福祉会」、上富田町の高齢者福祉施設「神愛会」など5事業所がプレゼンテーションで施設や仕事の内容を紹介。その後、個別面談や相談の受け付けが始まった。

 求職者は各事業所のブースを回って担当者と面談し、情報を交換した。人材バンクに登録したり、社会福祉士や介護福祉士、介護支援専門員、保育士などの資格について相談したりもしていた。

 専門学校に通うみなべ町出身の男性(19)は「動物関連の仕事に就きたいが、なかなかないので、福祉の仕事を志望している。今日の相談会を参考にしたい」と話した。

最終更新:7/3(月) 17:01
紀伊民報