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イースター航空が就航式 新千歳―仁川線5年ぶりに再開

7/3(月) 16:15配信

苫小牧民報

 韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空は1日、新千歳空港国際線ターミナルビルで、新千歳―仁川線の就航式を行った。2012年3月に同路線を運休してからおよそ5年ぶりの再開。同社のソン・ドゥサン副社長は「何度も訪れたい場所の北海道をPRする戦略を考えたい」と話していた。

 ソン副社長をはじめとする同社役員のほか、沖津俊宗新千歳空港長、北海道空港の佐藤憲司常務取締役、道の阿部浩文総合政策部航空局長らが出席。沖津空港長と安部航空局長がソン副社長らに花束と記念品を贈った。

 その後、満席となった仁川空港出発便の乗客を苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」らと共に出迎え。189人の乗客は北海道の銘菓などの記念品を受け取った。

 イースター航空は11年5月に初めて新千歳に就航したが、競争の激化などから12年3月に運休。16年から韓国LCCティーウェイ航空との提携便を運航していた。韓国線旅客の増加、観光客の団体旅行から個人旅行への転換などを受け、定期便を再開した。

 国土交通省新千歳空港事務所が発表している5月の航空概況速報によると、新千歳と韓国の空港を結ぶ路線の旅客数は前年同月比95・8%増の7万2197人と急増。新千歳―仁川線は、イースター航空の他5社が定期便を運航する激戦路線だ。ソン副社長は「今回は十分勝機はある。航空券だけでなくさまざまな価値を販売したい」と話していた。

 イースター航空は新千歳―釜山線の就航も検討している。

苫小牧民報

最終更新:7/3(月) 16:15
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