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米6月の自動車販売が4カ月連続減、GMは下期の業界に強気予想

7/4(火) 7:20配信

ロイター

[デトロイト 3日 ロイター] - 調査会社オートデータによると、自動車メーカー各社が発表した6月の米販売台数は前年同月比2%減少し、季節調整済みの年率換算で1651万台となった。販売減は4カ月連続で、水準としては2015年2月以来の低水準。市場予想は1660万台。

メーカー別では、ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>が約5%減少。ただ同社は、下期の業界全体の販売が上期と比較して上向くとの見通しを示した。こうしたなか大手自動車株はこの日値上がりした。

GMの首席エコノミスト、ムスタファ・モハタレム氏は「日々のレンタル関連の販売が全体として抑えられていることから、米国の総販売は減速しつつあるが、主要な米経済ファンダメンタルズが引き続き前向きであることは明白であり、現在の経済状況の下、米小売自動車販売は予見可能な将来において引き続き堅調に推移すると予想される」と述べた。

フォード・モーター<F.N>は約5%減少。フリート販売が14%近く落ち込んだことが響いた。フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)<FCHA.MI><FCAU.N>は7%減。

一方、トヨタ自動車<7203.T>は2.1%増加。「RAV4」が24.7%増加したほか、「4ランナー」も16.6%伸びた。ただ「レクサス」は5.4%減と振るわなかった。

日産自動車<7201.T>は2%増。スポーツ用多目的車(SUV)などが20%近く増加する一方、セダンの売り上げは12%減少した。

最終更新:7/21(金) 22:22
ロイター