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スバル「レヴォーグ」「WRX S4」が大幅改良、単一車線の自動運転は標準装備に

7/4(火) 7:10配信

MONOist

 SUBARU(スバル)は2017年7月3日、「レヴォーグ」「WRX S4」の大幅改良モデルを発表した。両モデルとも、運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」の新機能で、時速0~120kmの範囲で加減速とステアリングを自動制御する「ツーリングアシスト」を全グレードに標準装備とする。後退時自動ブレーキシステムやステアリング連動ヘッドランプも両モデルで採用する。

【大幅改良を実施した「レヴォーグ」「WRX S4」の画像など】

 発売日は両モデルとも8月7日で、月間販売目標台数はレヴォーグが2000台、WRX S4が325台。

●安全装備を充実

 レヴォーグは、サスペンションと電動パワーステアリングの改良により、乗り心地や操縦安定性、操舵(そうだ)フィーリングを高めた。また、ボディーの各所に振動騒音対策を施して走行時の静粛性を向上している。2種類あるパワートレインのうち排気量1.6l(リットル)のエンジンは制御を最適化、実用燃費を改善した。

 エクステリアはフロントグリルやフロントバンパー、LEDヘッドランプのデザインを刷新するとともに、フロントフォグランプにLEDを採用したことで、より精悍(せいかん)なフロントフェイスとした。ボディーカラーには新色「ストームグレー・メタリック」を設定。一部グレードには新デザインのアルミホイールを採用する。

 ツーリングアシストの他、フロントビューモニターやスマートリアビューミラーといった安全装備も設定されている。

●上質でパフォーマンスの高い走りを実現

 WRX S4はサスペンションのダンパーやスプリング、スタビライザーのセッティングの最適化や、電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地やステアリングフィールをさらに向上させたという。また、ボディーの振動騒音対策を強化し、上質でパフォーマンスの高い走りを実現させたとしている。

 エクステリアは、LEDヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーのデザインを刷新した他、フロントフォグランプにLEDを採用した。ホイールはより力強い印象を与えるデザインに変更している。

 ツーリングアシストは、車線中央維持機能と全車速追従機能付きクルーズコントロールを組み合わせた機能。高速巡航からノロノロ運転まで加減速とステアリングを自動で制御することにより、運転負荷を大幅に軽減する。車線中央維持機能の作動速度域は従来の時速60km以上から時速0km以上に拡大。また、先行車に追従して制御する操舵機能を追加している。さらに、全車速追従機能付きクルーズコントロールの作動速度域を従来の時速0~100kmから上限を時速120kmまで引き上げている。

 渋滞時などで車間距離が短く車線が見えない状況では、先行車両を認識して操舵を支援。車線が見えにくい場合やカーブでは、車線と先行車両の認識結果の両方を組み合わせて制御を安定させる。高速巡航時、先行車両がいない場合は車線を認識して車線の中央を維持する。

最終更新:7/4(火) 7:10
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